東野圭吾 ウィンクで乾杯







東野さんの一味違った話です。
本格ミステリーという感じではなくて、時間の空いている時に
読む本という感じです。

元々「香子の夢」というタイトルでしたが、このタイトルに変更となっています。


話はコンパニオンの小田香子が主役です。
その香子の周りで人が亡くなります。

同じコンパニオンの絵里が亡くなり、捜査が開始されます。

絵里は密室で亡くなっており、自殺のセンが濃厚となります。


しかしこの絵里の死は怪しく、裏があります。


香子がこの事件の裏を探って行きます。


香子はアパートに住んでいますが、隣に芝田という刑事が住んでいます。
その芝田と香子が協力する形で話は進みます。

絵里の死の真相を探っていた時に、他のコンパニオンも亡くなります。
これは一見して殺人だと分かるものでした。

これで2人が亡くなりました。

この2件の事件にはもちろん繋がりがあります。
そしてその真相を香子たちが解明して行きます。

密室トリックの謎も解けます。
あっけないトリックでしたが、謎が分かり、絵里の死の真相も分かります。


事件はもちろん解決しますが、この話は本格推理とは少し
異なるものとなります。

殺人があり、密室があり、事件の裏があり、と推理小説らしいですが
話のテンポ、内容は通常のものとは異なります。

タイトルは「香子の夢」でしたが、このタイトルの意味は読んで行くと
分かります。

読んで、以前のタイトルの意味を確かめて下さい。







東野圭吾のページ