マーク・ピーターセン




続 日本人の英語







タイトル通り「日本人の英語」の続編です。
1990年発行です。



目次


T 小指に結んだ赤い糸                     1ページ
  1 スペインの雨 定冠詞the                13ページ
  2 七人の侍 可算名詞と不可算名詞           24ページ 

U ここはカンザスじゃないみたいよ              35ページ
  1 あの人を忘れたい 単数形と複数形          46ページ
  2 ペンは剣よりも強し 名詞の一般用法         62ページ

V 花椿と赤いねこ車                      73ページ
  1 橋の下よりほととぎす 前置詞             79ページ
  2 大和言葉のやわらかさ 副詞              89ページ

W ぼつぼつ寝ませんか                    101ページ
  1 金が物を言う 現在形                  113ページ
  2 遅れることになったら電話する 未来形        123ページ

X 心の揺れから生まれる言葉                 131ページ
  1 耳を貸そうとしない 知覚動詞              141ページ
  2 窓際のテーブルにしてもらう 使役動詞         151ページ

Y ことばの情景                         159ページ
  1 川端康成『山の音』                     159ページ
  2 J D サリンジャー A Perfect Dar for Bananafish  169ページ
  3 日本人の英語                        177ページ

あとがき                               183ページ




目次は以上です。
日本人の英語と説明の項目は重なっています。
日本人の英語ほどの衝撃はない本です。

しかし日本人の英語と併せることで、より深く英文法を学べるようになっています。
日本人の英語では説明できなかったことを補足していると言える内容です。


マーク・ピーターセンは映画好きということもあり、映画のセリフから英文が
抜粋されています。

映画を用いて英語を学ぶことは有効なので、映画が好きな人には読みやすい
本とも言えます。


この本でも最初は冠詞の説明からです。
冠詞はやはり大事なのでしっかりと読んで下さい。

「hair」「arms」など数意識の説明は参考になります。
日本人にはない意識なので、ネイティブの意識を学んで下さい。

冠詞は意識の問題と言えます。
常に単数、複数などを意識するネイティブと、意識しない日本人では大きな
表現の違いがあります。

細かい意識を持って、常に英語に触れるようにして下さい。



前置詞の説明ではin、at、forの違いを学ぶことができます。
日本語には出てこない意味を理解して下さい。


時制の説明では現在形を学ぶことができます。
現在形に絞った説明になっています。


現在形は色々な意味を出すもので、場合によっては過去のことや
未来を意味します。

現在形の持つ働き、意味を学んで下さい。



また知覚動詞、使役動詞の説明もあります。
日本人の英語にはなかった説明です。

これらは英語らしい表現です。


I saw a movie last night.
I looked at a movie last night.
I watched a movie last night.


こういうものの違いを学んで下さい。

またmake、let、have、getの使役動詞も大事です。
結構意味が異なります。

英語では普通に使われるものなので、使役動詞を学んで、普通に使えるようにして下さい。



この本は英文法を学べる本ですが、日本人の英語を補足する感じの本です。
一緒に読むと学べるので、一緒に読んで下さい。

日本人の英語では説明がなかった項目もあるので、しっかりと読んで
英文法の知識を深めて下さい。


1990年発行ですが、いつ読んでも学べる本です。







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