マーク・ピーターセン 日本人の英語






言わずと知れた名著です。
多くの日本人英語学習者に衝撃を与えた本です。
1988年発行ですが、いつ読んでもためになるので、全ての英語学習者にお勧めです。



目次


1 メイド・イン・ジャパン はじめに            1ページ
2 鶏を一羽食べてしまった 不定冠詞         10ページ
3 あの人ってだれ? 定冠詞              20ページ
4 間違いの喜劇 単数と複数              29ページ
5 思いやりがなさすぎる 純粋不可算名詞      38ページ
6 文脈がすべて 冠詞と複数              48ページ
7 慣用の思し召し さまざまな前置詞          56ページ
8 意識の上での距離 onとin               64ページ
9 「かつら」と「かもじ」 offとout             72ページ
10 明治な大学 名詞+of+名詞            82ページ
11 もっと英語らしく 動詞+副詞            89ページ
12 点と線 完了形と進行形               96ページ
13 泣きつづける彼女 未来形             107ページ
14 去年受賞したノーベル賞 関係詞の2つの用法 118ページ 
15 アダルトな表現をめざして 先行詞と関係節   129ページ 
16 慎重とひねくれ 受動態と能動態          139ページ 
17 知識から応用へ 副詞                150ページ
18 したがってそれに応じる 副詞と論理構造     160ページ
19 「だから」と「だからさ」の間 接続詞         170ページ
20 自然な流れを大切に おわりに           181ページ
あとがき                           195ページ




目次は以上の通りです。
この本で冠詞、前置詞、時制など大事なことを学ぶことができます。

最初からいきなり冠詞の話になります。
冠詞は一番難しいと言われますが、それだけ大事なのでいきなり最初から
冠詞の説明になります。

数えられる名詞、数えられない名詞の違い、単数、複数の違いなど
大事なことをいきなり学びます。

冠詞の説明は一度では理解できないので、何度も読み返して
理解して下さい。


冠詞の説明が終わると前置詞に入ります。
in、on、out、offの説明は英語を理解するうえでも大事になります。

立体か平面か、ということになります。

立体的なものの中なら「in」で、平面に接しているなら「on」です。
立体的なものの外なら「out」で、平面の外なら「off」です。

英語では立体的なのか、平面なのか、という意識を持ちます。
こういう意識は日本語にないので、前置詞からこういう意識を学んで下さい。



前置詞の次は、動詞、時制になります。
英語の時制は日本語にないので難しいのですが、基本を押さえれば理解はできます。
基本的なことを説明しているので、読んで時制を理解して下さい。


その後、関係詞、受動態などの説明が続いています。
これらも大事です。

そして特に大事と言えるのが150ページからの副詞です。
副詞を学ぶことはそうないと思いますが、日本人がなかなか使えないものなので
この本で学んで欲しいと思います。


especially


この副詞を間違って使う人が多いですが、間違わないように学んで下さい。


in particular


も使えるように学んで下さい。



そして接続詞の説明もあります。
so,as,since,because,forなどの説明があります。
英語ではしっかりと理由を説明することが大事なので、理由を言えるように
その表現の仕方を学んで下さい。

常に「because」ではありません。
「as」も使います。

それぞれがどんな意味で、どういうように使うのか学んで、実践で英語を使えるようにして下さい。



この「日本人の英語」は、英文法書をコンパクトにまとめた本と言えます。
大事なところに絞った説明になっているので、大変学べる内容です。

大事な説明が多いので、何度も読み返して理解を深めて下さい。
本当に全ての英語学習者にお勧めの本と言えます。






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