ハートで感じる英文法 〜NHK 大西泰斗氏から英語を学ぶ〜 |
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【第7回目 ときの感覚】
英語には時制というものがあります。
日本語にはないものなので、基礎から学ぶことが
とても大事になります。
英語には英語の時間の感覚があります。
例えば
☆Why don't you dump him? You'll be glad you did.
という英文があります。
後ろの英文を見れば分かりますが、未来と過去が
同居していることになります。
これは間違いではありません。
なお時制の一致は過去の場合に起こるものなので、未来の場合は
時制の一致はないのです。
これは未来と過去が同居していますが、考えれば簡単です。
つまり、過去においてしたことが、良かったと未来に思う
ということになっているだけです。
行為を行ったのが過去であり、嬉しいと思うのが未来なのです。
別に問題はないものです。
これは話者が移動していることになります。
時間を移動しているのです。
「彼となぜ別れないの?」と聞いています。
そして別れた後のことを想像して、発言しているのです。
もう過去に別れた、と考えて、それを過去形で表現しているのです。
そして喜ぶのが未来なのです。
話してが勝手に時間を移動できるのが、英語となります。
時間を勝手に移動して、過去形にすることも出来るのです。
☆Why don't you dump him? You'll be glad you did.
これは、もう別れた、と考えて、発言していることになります。
もう別れたのだから、過去形を用いるのです。
「you did」となっていますが、これは「you dumped」という
ことになります。
もう彼と過去において別れた、という条件で発言している
感じになっています。
仮定しているとも説明できます。
発言しているのは現在ですが、発言している最中に
未来に移動しています。
未来に移動しているので、別れたことが過去になっているのです。
とにかく時間を自由に移動できるのが英語なのです。
過去と考えることが出来れば過去形を用いることが出来ます。
さて、これとは逆に、過去のことを現在形で説明する場合も
普通にあります。
これは過去のことを現在のこととして考えているからであり
文法用語では「歴史的現在」などという訳の分からない用語で
説明されたりしています。
これも単に話している人が、その過去の出来事を今まさに
起こっているように説明しているだけなのです。
時間を自由に移動できるのが英語なので、過去のことでも
今まさに起こっている感じで言っているので、自然と現在形が
使われるのです。
I asked the new student to introduce himself, so he stands up,
jumps on the desk and starts singing about himself! Well, we were
all astonished.
「新入生に自己紹介を頼んだら、彼、立ち上がると、机の上にジャンプし
「自分自身について」という歌を歌いだすんだよ! みんな本当に
びっくりしていたよ」
青になっているのが時制ですが、過去形と現在形が
入り混じっていることになります。
過去の出来事なのですが、話してが過去に移動して、今まさに
起こっているかのように説明しているのです。
ですからとても生き生きとした感じが出てきます。
これを文法用語でどういうのかなんて何の関係もないことです。
文法用語ではなくて、生き生きとした感じを理解してください。
英語は
自由に時を移動することが出来る
ということを理解することが大事です。
勝手に過去形にすることも出来ますし、勝手に現在形に
することも出来るのです。
勝手に話してが時制を移動することが出来るのです。
移動して過去と思えば過去形を用いれば良いのです。
厳しい制約などはないのです。
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このページの説明は大西泰斗さんのハートで感じる英文法会話編を
参考にして私、田中聡一郎が作成しています。
NHKとは一切関係のないページですので、ご理解の上
読んで行ってください。
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第1回「to不定詞の説明」
第2回「If」の説明
第3回「知覚構文」の説明
第4回「倒置」の説明
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第6回「時制の一致」の説明
第8回「some、any」の説明
第9回「可算、不可算」の説明
第10回「疑問詞、関係詞」の説明
第11回「使役構文」の説明
第12回「up、down」の説明
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