ハートで感じる英文法 〜NHK 大西泰斗氏から英語を学ぶ〜 |
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【第10回目 疑問詞、関係詞の説明】
関係詞、疑問詞というのは似ているものです。
使うものが同じなので、基本も同じになります。
例えば
☆Who do you love?
☆Who loves you?
こういう疑問文があります。
日本語訳は簡単ですが、疑問文の考え方を
理解することが大事になります。
こういう疑問文は
ギャップが空いている
ということになります。
英文のどこかが欠けている、ということになります。
☆Who do you love?
これは「who」が先頭にあり、「do」というものを使って
疑問で聞いていることになります。
「do」の後ろには文が来ることになります。
普通の文が来るのです。
さて「do」以下には「you love」しかありません。
普通は「love」の後ろに何か来るのですが、何もないのです。
つまりギャップが空いているのです。
何か埋まっていないギャップがあるのです。
このギャップを意味しているのが「who」なのです。
つまり「who」以下で、人を意味する部分が抜けていますよ
ということを指しているのです。
そしてここでは「love」の目的語が抜けています。
ですから「誰を愛しているのか」という意味になっているのです。
先頭に「who」を使うことで、「人」が抜けていることになります。
しかしどの部分で抜けているのか分からないので
疑問文を全て言うことで、どの部分が抜けているのか
分かるようになります。
こういうことを踏まえて次を見て行きます。
☆Who loves you?
これも「who」です。
ですから人を意味する部分が抜けているのです。
「who」をどけて考えます。
そうすると「loves you」しかありません。
ということは主語が抜けているのです。
人は主語にもなるので、何の問題もないのです。
主語が抜けている、ということを意味しています。
日本語にすると
☆「誰があなたを愛しているのか?」
ということになります。
このギャップを感じさせるのが疑問詞になります。
関係詞も同じですが、ギャップを理解していれば、疑問文は
正しく使えるようになってきます。
何が抜けているのか理解することが大事になります。
☆Who do you think your friend admires?
☆Who do you think admires you?
この2つも同じことになります。
「who」を使い、人を意味する部分が抜けている、ということを
意味しているのです。
「do you think」がありますが、同じことになります。
「do」以下には普通の文が来ます。
まず
☆Who do you think your friend admires?
これですが「do」以下を見ると
「you think your friend admires」となっています。
「think」を使っていますが問題はありません。
そして「that」節以下を見ると「your friend admires」となっていて
目的語がありません。
ということは「誰を尊敬しているのか」ということになっていると
分かってきます。
「admires who」となっているのです。
人を意味する部分が抜けているのですが、ここでは目的語の
部分が抜けている、ということになります。
☆Who do you think your friend admires?
「あなたの友達は誰を尊敬していると思いますか?」
ということになります。
さて、次ですが
☆Who do you think admires you?
これも考え方は同じです。
まず「who」があるので、人を意味する部分が抜けています。
「do」以下には普通の文が来ます。
「you think admires you」となっています。
つまり「that」節内の主語が抜けているのです。
「誰があなたを尊敬しているのか」ということになります。
ですから
☆Who do you think admires you?
「誰があなたを尊敬していると思いますか?」
という意味になります。
抜けている部分をしっかりと見つけることが大事です。
先頭の疑問詞で合図をしっかりとしているので、どんな意味に
なっているのか理解しなければなりません。
さて、関係詞の場合ですが全く同じなのです。
☆This is the girl who John loves.
☆This is the girl who loves John.
関係詞の「who」が使われています。
ということは「who」以下で、人を意味する部分が
抜けていることになるのです。
そして通常は主語が目的語が抜けていることになります。
人を意味する部分が抜けていますよ、ということを
関係詞が意味しているのです。
☆This is the girl who John loves.
ここでは「who」以下が「John loves」となっています。
つまり「love」の目的語がないのです。
ですから「ジョンが愛している」という意味になります。
☆「こちらはジョンが愛している女の子です」
という意味になります。
一方
☆This is the girl who loves John.
この英文は「who」以下で「loves John」となっています。
つまり主語が抜けているのです。
「ジョンを愛している」という意味になります。
ですから
☆「こちらは、ジョンを愛している女の子です」
ということになります。
何が抜けているのかを示すのが関係詞、疑問詞になります。
抜けている部分を理解すれば良いのです。
「whicn」なら「もの」が抜けていることになります。
「where」は場所が抜けているのです。
抜けているものを理解することで、疑問文や関係詞を使った文が
使えるようになります。
疑問詞、関係詞は
ギャップを空ける
ということが基本となります。
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「on」「at」「in」「with」「by」「to」「of」「about」など前置詞を学んで
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第1回「to不定詞の説明」
第2回「If」の説明
第3回「知覚構文」の説明
第4回「倒置」の説明
第5回「否定」の説明
第6回「時制の一致」の説明
第7回「ときの感覚」の説明
第8回「some any」の説明
第9回「可算、不可算」の説明
第11回「使役構文」の説明
第12回「up、down」の説明
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